大いに意見を交わし合う
鐵人ブログ、2515日目です。
先日、札幌市内にて開催された、北海道トラック協会の「経営対策委員会・青年部連絡協議会・女性部連絡協議会」による「三者合同懇談会(意見交換会)」。今回、私は青年部連絡協議会の会長として参加させて頂きました。これからも北海道青年部メンバーの「声」を確実に届けていけるように、私に与えられた「時間」の中で、しっかりとその職責を果たしていきたいと思っています。
今回の意見交換会のテーマは「運転者不足・経営改善の取り組みについて」。参加した皆さまからは活発な意見がどんどん出されていました。「適正運賃の収受による待遇改善」「運輸業界のイメージアップ」「ドライバーの育成方法」「女性ドライバーの活躍」「事業承継の課題や考え方」「働き方改革の推進」など、現在の運輸業界における様々な課題や可能性について、しっかりと意見を交わし合うことが出来たと思います。
現在、運輸業界は大きな「変革期」を迎えていると言えるでしょう。従来のままの考え方や、経営のあり方では、この「変化」という「大きな波」を乗り越えることは出来ないと私は考えています。各社が知恵を絞り、勇気を持って行動をしていくことが、今の時代には求められているのではないでしょうか。