「8割」を超える結果に
鐵人ブログ、2473日目です。
先日の北海道新聞に「変わる物流」というタイトルで、大変興味深いアンケート結果が掲載されていました。そこには運輸業界における「人手不足」の影響が、より深刻化してきている現状が浮き彫りになっていたのです。しっかりと「ここ」に向き合うことが出来ない企業には、厳しい未来が待っているのは間違いなさそうですね。
今回のアンケートは「北海道を支える物流を元気にする会」が中心となり、道内の実運輸事業者に回答をしてもらったもの。輸送繁忙期に影響が出ている企業が、実に「8割」を超えているという結果になりました。この数字が今後の円滑な物流網を継続していくことの難しさを示しているのは言うまでもありません。また具体的な対策を打てていない企業も多く、この問題の根深さが良く分かるアンケート結果になったのではないでしょうか。
ちなみに文中にある「北海道を支える物流を元気にする会(会員12人)」の中の一人に、実は「私」も入らさせてもらっているのでした。「鉄の物流業界」における現状や、進むべき未来について、今後も様々な発信をしていけるよう、2018年も引き続き全力で活動をしていきたいと思っています!