風よけをつくってあげる
鐵人ブログ、3402日目です。(残り251日)
わが家の「畑」に、今年も色々な種類の「野菜」が大きくなってきました。トマト、じゃがいも、いんげん、アスパラ、キュウリ、シソ・・・ちょっと欲張って「密」に植えすぎたかもしれません(苦笑)。でも今年の野菜はそれぞれが例年以上に「大きく成長してきた」ように感じています。考えられる要因の一つが、畑の周りに「風よけ」をつけたこと。これによって、いつも以上に野菜が大きく成長したのかもしれないと一人「自己満足」していた私です。
野菜は何もせず放置しておいて勝手に成長するものではありません。畑を耕したり、肥料をあげたり、水をまいたり、脇芽をとったり、雑草を抜いたり。その時々で必要なサポートをしなければ大きく成長することは難しいでしょう。これは先日のブログでもお伝えした「人材育成」というテーマにもつながると私は思っています。
新たな人が入社したときは誰しも不安なことばかりなはず。特に未経験の人であれば、その不安感はより一層大きなものになるでしょう。そんな時に「ちょっと一声言葉をかける」「表情や目など注意して様子を見守る」「悩んでいそうなら相談にのる」など、その時々の状況にあったサポートをしていかなければなりません。大きくなった「キュウリ」を収穫しながら、会社の中にもそんな「風よけ」をつくっていくことが必要なのだと考えていた私。このキュウリのように、人も真っすぐ大きく成長していけるような会社を目指していきたいですね!