電気という特性を生かす
鐵人ブログ、3128日目です。
皆さんは「EV(電気)トラック」にどんな特性があるのかをご存知でしょうか?そもそも「エンジン」を積んでいないので、従来のディーゼルトラックとは大きな違いがあります。「排気ガスが全く出ない」「騒音がほとんどしない」「電源があればどこでも充電できる」等々、これまでのディーゼルトラックにはなかった様々なメリットを受けることが出来るのではないでしょうか。
しかしEVトラックは良いところばかりではなく、解決していかなければならない課題も数多く残されています。例えば「充電に時間がかかる」「長距離を走るとバッテリーが持たない」「大きな馬力を生み出すことが出来ない」等々。このような特性から考えると、EVトラックは「100km未満の短距離を中心に走り軽い荷物を積むトラック」には非常に向いていると言えるのではないでしょうか。
それでは「100km以上の中長距離を走り重量物を積むこと」が多い、私たち丸吉ロジのような業態の会社には、どのようなトラックが向いているのでしょうか?その一つの選択肢に「LNG(液化天然ガス)トラック」というものがあると私は考えています。ここ数日のブログで「最後のお決まり」になっていますが、この続きは明日のブログで!(笑)