集めたものと与えたもの
鐵人ブログ、2731日目です。
「人が死んだ後に残るものは、集めたものではなく与えたものである」という言葉をご存知ですか?たくさんのブランド品を買い集めても、どれだけ多くのお金を貯め込んでも、その人の「集めたもの」が後世の人の記憶に残ることはないでしょう。それよりも「その人(会社)」が世の中に対し「どんな風に貢献して生きてきたのか(与えたもの)」を問われる、そんな時代になってきたと強く実感している私なのでした。
私たち丸吉は「鉄の物流」を通じ、この世の中をより便利に、より豊かにしていくために仕事をしている会社です。他の運輸会社では敬遠するような長尺物や重量物を運び続け、限りある地球資源を守るために環境に優しいモーダルシフト輸送を推進し、地域の小学校で子供たちに仕事の楽しさや働くクルマのカッコ良さを伝え続けてきました。様々なカタチで「世の中に貢献できる事業活動」を、これからも積極的に行っていきましょう!
皆さんは世の中にどんな貢献をしていますか?それは社会にどのような価値を提供しているのでしょうか?混沌とした時代だからこそ、もう一度「自分自身」を見つめ直し、新たな「未来の可能性」を発見してみるのも良いかもしれませんね!