間近に迫る物流危機
鐵人ブログ、2094日目です。
お客様の声にしっかりと耳を傾けていますか?私は今回の東京出張で強く感じたことがあります。それは「物流危機」が間近に迫ってきているということ。多くのお客様から「物流」に関する様々な「宿題」を頂けたということは、それだけ「物流」が果たす役割が非常に大きいということの裏返しなのだと思います。
2011年に発生した東日本大震災。その復興事業は東北全域でまだまだ続いていきます。また2020年の東京オリンピック開催を控え、関東圏では様々な工事案件や再開発物件が控えているのです。さらには2030年に札幌延伸予定の北海道新幹線では、今後トンネルや高架橋など様々な大型工事が出てくることでしょう。そのような状況の中で、資材を運ぶトラックが足りない、トラックを運転するドライバーがいない、資材加工をする作業者が足りない、といった様々な「物流」に対する危機感が増していくことは間違いありません。
私たち丸吉は東日本を中心に「鉄の物流」を事業戦略の中核に置く会社です。北海道で、関東で、東北で、これからも私たちの使命をしっかりと果していきましょう!多くのお客様のお役に立つために。そして日本という国をより豊かにしていくために。