長距離輸送の厳しい現実
鐵人ブログ、2363日目です。
先日、秋田県トラック協会の「長距離輸送部会」の皆さまが、私たち丸吉の本社へお越し下さいました。今回は「企業視察」ということもあり、丸吉本社メンバーが「総出」で秋田の皆さまをお出迎え。丸吉の事業戦略や取組事例などについて、それぞれが役割分担を決め、様々なことをしっかりとお伝えすることが出来た一日になったと思います。
現在、トラックによる「長距離輸送の現状」は非常に厳しい環境にあると言えるでしょう。運輸業界には「ドライバー不足」「長時間労働問題」「燃料費の高止まり」などの様々な課題が山積しています。これらの課題はトラック長距離輸送を進めれば進めるほど悪化していくものになりかねません。そのような現状の中では、トラックのみでの「長距離輸送」には限界があるのは間違いないことだと私は考えています。
今回の企業視察では「鉄の物流現場における長距離輸送改革について」というタイトルで、冒頭に私から丸吉の物流改革の取組みを説明させて頂きました。その後は本社メンバーがそれぞれ各分野に分かれて発表を対応。このような経験を積み重ねていくことで、人は成長し会社が発展していくものなのだと改めて実感する一日となりました。本社メンバーの活躍の様子については明日のブログでお伝えさせて頂きますね!どうぞお楽しみに!(笑)