長尺物はお任せください
2019/04/05
鐵人ブログ、2877日目です。
一般的に運輸業界では、「2m」を超えるものを「長尺物(ちょうじゃくぶつ)」と呼んでいます。一方、私たち丸吉の社内で「長尺物」という会話をするときは、「15m」を超えるものはザラで、中には「25m」近いものを運ぶこともあるのでした。「北海道で長尺物の輸送と言えば丸吉に!」というキャッチフレーズで、これからも「長いもの」を運び続けていきましょう!
そのような中、今回は札幌のあるお客様の倉庫を新設する案件があり、そこで使われる「18mの鉄骨」を運ぶ仕事を無事に完了させることが出来ました。合計で60台以上にもなる大きくて長い鉄骨を、年末年始にかけて無事に完納することができ、ホッと一安心していた私です。
これだけの長さの鉄骨を運ぶには「ポールトレーラー」という特殊なクルマを使って運ぶしか手段はありません。私たち丸吉では、このポールトレーラーを北海道内で11台所有しています。このような特長のある戦力を生かしながら、積極的に差別化戦略を進めているところなのでした。これからも多くのお客様から「長尺物といえば丸吉に!」という風に覚えてもらえれば嬉しいですね!