鉄の街に行ってきました
鐵人ブログ、3373日目です。(残り280日)
昨日私は北海道の室蘭市に行ってきました。「鉄の街」と呼ばれる室蘭市には、北海道で唯一となる「高炉(こうろ)」の「鉄の製造所」があります。ここ室蘭では「365日24時間体制」で様々な鉄がつくられ、日本全国にそこで作られた鉄鋼製品が運び届けられているのでした。「鉄は国家なり」と言われているように、様々な場面で私たちの暮らしを支えているのですね!私たち丸吉ロジの使命と役割がここにあるのだと私は考えています。
ところで鉄の製造方法は大きく二つに分類されるのをご存知でしょうか?一つ目は鉄鉱石を主原料に作られる「高炉(こうろ)」、そして二つ目は鉄のスクラップを主原料に作られる「電炉(でんろ)」。このような鉄の製造工場が日本の各地にあり、「今この瞬間」も動き続けているのです。高炉は一度「火」を入れると、最後まで火を止めることなく燃やし続けなければなりません。理由は燃やし続けないと炉の中で「鉄が固まってしまう」から。鉄を生み出す工場は、常に燃え続け、常に動き続けているということなのですね。
私も一人の「鐵人」として、これからも自分自身の「心の火」を最後まで消すことなく、変化を恐れず行動し、新たな挑戦を続けていこうと思っています。(外出自粛が続き最近は動きが悪く色々と固まってしまいそうですが 苦笑)