配車に「IT化」の波を!
鐵人ブログ、2659日目です。
先日のブログでお伝えした、私たち丸吉が進めている「チーム配車」に向けての取り組み。今日は、その内容について少し説明したいと思います。運輸事業者にとって非常に大切な「配車」という業務を、「個人」から「チーム」へ移行させていくため、私たち丸吉では様々な「IT化」を進めているところなのでした。
①配車ソフトの開発
現在使っている配車ソフトは、約10年程前に導入したもの。元々、既存のソフトで市販されていたものでしたが、導入後に様々な「カスタマイズ」を行い、今では「丸吉バージョン」とも言えるくらいに進化したものになりました。上記の新聞記事は約10年前の物流ニッポンに掲載してもらった、当時の配車ソフトの記事。目指すは「素人の人でも配車の組み立てが出来るような仕組みづくり!」だと私は考えています。
②多面モニターの活用
私たちの会社では、一人が3画面のモニターを駆使しながら、日々の配車業務を行っています。それぞれの画面には、「当日の配車表」「明日の配車表」「車輛位置情報」などを映し出し、画面を並べ見比べることで、より効率的な配車業務を行えるように工夫をしているのでした。「パソコンの画面は一つだけ」という既成概念をぶち壊していきましょう!