過去を変えていくために
鐵人ブログ、3338日目です。(残り315日)
昨日のブログでは「未来を変えたい」と思う前に、「過去を変える」という話をお伝えさせていただきました。例えば「過去に大きなトラブル」に直面した人がいたとします。その人はそのトラブルによって大きな挫折を経験し深く落ち込むこともあったでしょう。「その人」にとって「そのこと」は、とてつもなく辛く苦しい出来事だったのかもしれません。
「私はその辛い〇〇があったことに今も悩み苦しみ続けているんです」「だからこそ未来を変えたくて色々と挑戦をしているんです」「でも何か新たなことに挑戦しても、その過去の〇〇が頭から離れなくてもう一歩を踏み出す勇気が出ないんです」。このように「過去」に対する「意味づけ」を「そのまま」にしておくと、その人の今や未来にも大きな影響を及ぼすこともあるのではないでしょうか。
過去の出来事を変えることは出来ない。でも過去の出来事に自分でつけている「意味」は今すぐにでも変えることが出来る。もし本気で「未来を変えたい!」と思うのであれば、これまで自分がつけていた「過去の意味」を先に変えていかなければなりません。「自分が深く傷ついた過去」を「自分が強く成長するために必要だった過去」に変え、「自分が苦しみトラウマになっている過去」を「自分が世の中を変えていくために神様から与えられた試練の過去」に変えてみることは出来ないでしょうか?その先に光り輝く素晴らしい未来が待っていると信じて!