運ぶ前の仕事を受注する
鐵人ブログ、3371日目です。(残り282日)
先日の物流ニッポン新聞に、私たち丸吉ロジの「ある記事」を掲載していただきました。早速、全国の同業社の皆様より「この間の新聞見ましたよ!」「こんな仕事も手掛けられているんですね!」「さすが鐵人!(照笑)」といった声をもらう中、改めて情報発信の重要性を強く感じていた私です。これからも様々な情報を発信できるように、勇気を持って新たな挑戦をし続けていきましょう!
一般的にどのような商品であっても、「モノを運ぶ」前には必ず何かしらの「加工」という工程が入るかと思います。食品であれば「調理する」「包装をする」「箱に入れる」といった工程。これは「鉄」も同じで、出荷される前に「切断する」「穴をあける」「溶接をする」「組み立てる」といった様々な加工の工程があるのです。
運ぶという仕事の「前工程」にあたる「加工」に対応することが出来れば、おのずと「運送」という仕事を自然に受注できるようになるでしょう。私たち丸吉ロジは、今回のような「鉄の加工」に対応していくことで、新たな「鉄の輸送」を受注できる体制を構築しているのでした。これからの時代においては、「運賃のみで勝負!」といった「競争」に巻き込まれない取り組みが、益々重要になってくるのかもしれませんね。