退路を断つ覚悟を決める
鐵人ブログ、3425日目です。(残り228日)
自分の過去に付けている意味を変え、自分が安心領域にいることに気づき、自分が持っている今あるもので出来ることに集中する。これがここ数日のブログの中でお伝えしてきた「自分を変えるため」に必要な三つのポイントだと私は考えています。さて、ここまでの準備が整ったらやるべきことは「ただ一つ」。それは「決断すること」です。
「決断」という漢字は「断つことを決める」と書きます。未来の夢や目標に対して、ただ何となく「こうなればいいなぁ」と思うくらいでは足りません。自ら退路を断ち、どんな障壁にぶつかっても「自分は絶対にこれを成し遂げるんだ!」という強い覚悟が必要なのです。「私は決断をして実際に行動してみたのですが、色々な問題が起きてしまったので今回は諦めました」。このように何かの障壁にぶつかってしまい途中で「諦めてしまった」のであれば、厳しい言い方かもしれませんがそれは決断とは言えないのではないでしょうか。
実際に大きな障壁にぶつかった時、決断したことを「最後まで諦めない人」と「途中で諦めてしまう人」がいるのが現実だと思います。この差がどこから来るのかを改めて考えてみました。「覚悟?」「経験?」「知識?」「気力?」「体力?」「時の運?」・・・この続きは明日のブログでお伝えさせていただきますね!