迷った時は理念に戻ろう
鐵人ブログ、3648日目です。(残り5日)
企業経営をしていく上で明確にしておかなければならない、重要な「3つのこと」があります。それが「①経営理念」「②ミッション」「③ビジョン」を決めること。「ここ」が曖昧なままだと、時代環境の変化やライバル企業の動向などによって、自社の方向性を見失い「迷路の中」を彷徨うような事態になりかねません。このブログも残りわずかになってきた中で、改めてこの「3つ」についてお話させていただければと思います。
まずは「①経営理念」から。「この会社が何のために存在しているのか」を言葉で表したものが経営理念です。いつの時代も変わることなく、企業の「普遍的な価値観」を表しているものだと言えるでしょう。この理念がコロコロ変わることはありません。私たち丸吉ロジの「経営理念」は、「人に学び、人を育て、人の為になる」。この「短い言葉」の中に、創業時からの「深い想い」が込められているのですね。これからも理念にある通り「人」を大切にする経営を推進していきます。
新型コロナウイルスの影響によって、先行きが全く見通すことが出来ない難しい時代になりました。このような時代を生きていると、時々「迷路の中」に迷い込んでしまった感覚になることもあるでしょう。しかし、そんな時こそ「経営理念」に立ち戻って考えてみることが必要なのかもしれませんね。