迷った時は現場に行こう
鐵人ブログ、3593日目です。(残り60日)
「私の半生シリーズ 第十九話」。私は経営者となってから以前にも増して「学ぶこと」を意識し実践してきました。一方で本来は学びと同じくらい大切な「行動すること」が出来なかった時期があったのも事実です。「学び」はとても大切なことですが、「学ぶだけ」では現状を変えることは出来ません。でも「行動」することって本当に難しいですよね?そんな行動の難しさを日々痛感している私なのでした。
突然ですが、皆さんの会社で何か大きな問題が起きたときのことをイメージしてみてください。このとき皆さんはどのような対応をされるでしょうか?「なぜこの問題が起きたのかをじっくり考えてみる」「業務マニュアルと見比べて問題点を探ってみる」「どこに問題があったのかをみんなで話し合ってみる」。このような対応はもちろん必要でしょう。しかし真っ先にやらなければいけないのは「実際の現場に足を運ぶ」という行動だと私は思います。
「まずは現場に行ってみる」。先週私は実際の「現場」に行き、色々な判断をしてきました。一人で悩み考える時間があるのであれば、実際に自分で現場に行ってみた方が早いと判断したからです。自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の心で感じてみる。やはり全ての答えは「現場」にあるのですね!今日の教訓。「迷ったときは現場に行こう!」