近未来の輸送の姿
鐵人ブログ、2257日目です。
最近「物流」に関連するニュースが増えてきたと思いませんか?ネット通販物流の急激な増加、大手宅配便事業者の大幅な値上げ、ドライバー不足問題など、物流業界には深刻な課題が次々と襲ってきています。それぞれの運輸事業者が、早急に、そして確実に対応していくことが求められているのではないでしょうか。
先日自宅でTVを見ていたとき、「近未来の輸送の姿」についての番組が放送されていました。その番組の中では無人トラックやドローンを使った「新たな輸送方法」が数多く紹介されていたのです。このようなことが本当に実現可能なのだろうか?と思う一方で、間違いなくこのような時代が来るであろうと確信した私なのでした。「物を運ぶ」という仕事が完全に無くなることはないでしょう。しかし「トラックで運ぶ」という仕事が今のままあるとは限らないということを、私たち運輸事業者は強く認識するべきだと思います。
10年前にスマホを持っていた人はほとんどいないはず。でも現代においては逆にほとんどの人がスマホを持つようになりました。それだけ時代の流れが速いということなのでしょう。10年後には一体どんな「運輸業界」になっているのでしょうか。時代に取り残されないように常に新しいアンテナを張っていかなければならないと強く感じたニュースでした。