近づく「新幹線」の足音
鐵人ブログ、2458日目です。
2030年に予定されている「北海道新幹線」の「札幌」延伸。先日の新聞に「函館~札幌間」を結ぶトンネル工事が本格化してきているという記事が掲載されていました。トンネル工事の沿線地域では、「作業員の転入による人口増」「地元土木事業者の技術力向上」など、早くも地域経済への恩恵が出始めているとのこと。大きなプロジェクト工事が少ない北海道にとって、今回のような地方の活性化につながる事業はとても良いことだと思います。
このようなトンネル工事には様々な「鉄」に関連する物資が使われます。掘削機械、大型重機、敷鉄板、支保工、水槽、プラントなど、現場で使われるものは普段から私たち丸吉が運んだりしているものばかりと言えるでしょう。今後、北海道新幹線の工事が本格化していくのに伴い、鉄の物流を手掛ける私たち丸吉の出番も一段と増えていきそうですね!
ちなみに「飛行機嫌い」の私にとって「新幹線」はとても魅力的な乗り物の一つです。天候で欠航することもなく、風で揺れることもなく、事故やトラブルもほとんどなく、すべてが良いことづくめの新幹線。一日も早く「北海道(札幌)⇔ 東北(仙台)⇔ 関東(浦安)」の間を、新幹線に乗って移動してみたいと「切に願う」私なのでした(笑)。