賛否両論あるでしょうが・・・
鐵人ブログ、2474日目です。
先日の箱根駅伝で「往路優勝」を果たした東洋大学。残念ながら「復路」で青山学院大学に抜かれ、総合では「準優勝」という結果になりました。後で知ったことですが、東洋大の監督の方針は「同じ実力であれば4年生ではなく1、2年生を積極的に起用する」という方針なのだそうです。一般的には最後の年となる4年生に有終の美を飾ってもらおうと考えるところかと思いますが・・・。
おそらく、この監督の方針には「賛否両論」あることでしょう。しかし「勝てる組織」を「継続」させていくためには、時に「このような判断」も必要なのだと思います。間違いなく、このようなチームでは「若手の活性化」「ベテランの奮起」「組織全体の力の底上げ」など、様々なプラス面があるはずだから。やはりどのような組織においても大切なことは、「変化」「挑戦」という共通したキーワードなのではないでしょうか。
何年も、同じ顔ぶれ、同じ考え方、同じやり方で仕事をしていないだろうか?そんなことを改めて見つめ直す良い機会をもらえた気がします。もしかすると青学の連覇を阻むのは、東洋大のような「斬新な発想のチーム」なのかもしれませんね!何だか来年の箱根駅伝が益々楽しみになってきた私なのでした。(笑)