誰のための人生なのか?
鐵人ブログ、3578日目です。(残り75日)
「私の半生シリーズ 第四話」。私が小学生の頃は、いつも「周囲の人」に合わせながら生きていました。「この人に嫌われたくない」「あの人の顔色が気になる」「みんなはどんな反応をするだろうか」。このような感じで、いつも「自分」ではなく「他人」ばかりを気にしていたのですね。本当の自分というものが分からず、いつも無理をして人に合わせ、とても疲れる毎日を送っていたような気がします。子供ながらに、何だかいつもソワソワ落ち着かない「人生」を送っていたのかもしれませんね。
ところで、それぞれに与えられた一度きりの人生は一体「誰のため」にあるものなのでしょうか?もちろんそれは「自分」のためです。でも人は、この「大切なこと」をどこか忘れて生きているのかもしれません。小学生の頃の私のように「〇〇くんから認めてもらえない」「△△さんは分かってくれない」という考え方になっていたら要注意。このような人は「自分」ではなく「他人」が価値判断の基準になっている可能性が高いように思います。
大切なのは「自分はどんな人生を送りたいのか?」を決めること。ここが決まれば、人から何を言われても、人からどのように思われても、自分がブレることは少なくなるでしょう。皆さんは他人に振り回される人生を送っていませんか?今日の教訓。「自分の人生を自分のために生きよう!」