見えない鎖
鐵人ブログ、2247日目です。
自ら限界を設定していませんか?サーカスの象は「鎖(くさり)」で「杭」につながれたまま日常を過ごしているそうです。大人の象の力があれば簡単に鎖を切ったり、杭を抜いたりすることが出来そうな感じもしますが、一切そのようなことをしません。それは「子供の頃の記憶」が残っているから。象は小さな頃から鎖につながれたまま生活することで、「この鎖は自分の力で切ることは出来ない」「この場所からは絶対に逃げられない」と思い込んでしまうのだそうです。
何だか少し可哀そうな話ですが、意外と身近にも「このような話」は多いのかもしれませんね。私自身も子供の頃の様々な記憶や実際の体験を通じて、「自分には無理だ」「絶対に出来ない」と思っていることもたくさんあるのが事実です。でも、もしかしたらそれは自分自身が勝手につくってしまった「限界」なのではないかと思うことも、最近は特に増えてきました。
「見えない鎖」に縛られたまま何かを諦めたりしていることはありませんか?本当に「それ」は出来ないことなのでしょうか?一度しかない自分自身の人生です。限界を決めることなく何ごとにも挑戦をしていける、そんな自由な生き方をしていきたいものですね!