色々な「眼」を持ち合わせる
鐵人ブログ、2045日目です。
様々な視点で物ごとを的確に捉えることが出来ていますか?激変する経済情勢の中で事業を継続させていくためには、一方的な見方や考え方で「判断」をするのは非常に危険なことだと思います。以前私が尊敬する経営者の先輩から、「どんな時も『鳥の眼、虫の眼、魚の眼』でしっかり判断するように」と言われたことを思い出しました。
- 【鳥の眼】 鳥のように大空を飛び回り全体像を上から見て判断する
- 「全体を見渡す視点で物事の全容をとらえること」
- 【虫の眼】 虫のように地面を歩き回り現場の様々な問題を直視する
- 「細部を見極める視点で物事の本質を見極めること」
- 【魚の眼】 魚のように水の流れ(時流)をとらえ環境に合わせ変化する
- 「世の中の流れを感じ取りその時代に合った最適な判断をすること」
目指す方向に会社を導いていくトップとしては、常にこの「3つの眼」を持ち合わせていなければなりません。ただ、最近の私には「虫の眼(現場目線)」が足りていなかったことを痛感する出来事がありました。そんな反省も含めて今日は「現場」に行って色々なことを話し合ってきたのです。やはり現場に出るのはイイものですね!