つけている意味を変える
鐵人ブログ、3334日目です。(残り319日)
世の中で起きる様々な「出来事」。これらは自分で「変えられないこと」ばかりです。「今日世界中で起きたニュース」「自然災害や天変地異」「明日の天気や気温」「他の人の価値観」「周囲からの評価」「生まれ持った個性」。どれも自分の「力」で変えることは出来ません。唯一「変えられること」は、そのことに対する自分自身の「考え方」だけなのではないでしょうか。
目の前にある「今」をどのように捉えるのかは人によってバラバラだと思います。同じ現実を目の前にしても「ピンチ」だと感じその場にフリーズしてしまう人がいれば、一方で「チャンス」だと信じ一気にアクションを起こせる人もいる。今、皆さんの前にはどのような問題が立ちはだかっていますか?「〇〇という問題があって今は挑戦することは難しいんです」「△△という問題がありますがこれを機会に思い切って挑戦してみます」。その問題に対して「良い or 悪い」「チャンス or ピンチ」「楽しい or 苦しい」という「意味をつけている」のは紛れもなく自分自身なのですね。
目の前の現実を変えることは出来ない。変えられるのは自分の考え方。今一度、自分がつけている「意味」が本当に今の通りなのかを見つめ直してみるのも良いかもしれませんね。それを変えられるのは「あなた」しかいないのですから。