自分の道をつくっていく
鐵人ブログ、3279日目です。
その「道」はいつから「そこ」にあったのでしょうか?地球上には元々どこにも道はありませんでした。最初の「誰か」が勇気を持って一歩を踏み出したことによって、そこに「かすかな道のようなもの」が出来ていったのでしょう。やがて多くの人がそこを歩くようになり、少しずつ「その道」が形づくられていったのです。
これはあらゆる物ごとに共通していることかもしれませんね。例えばそれぞれの業界の中でこれまで前例がないようなことを始めようとしたとき、周囲には色々な反応が起きることがあると思います。「それは非常識だ!」と言われても、「あんなことをやって大丈夫か?」と思われても、「どうせ失敗するに決まってるよ」とバカにされても、誰かが最初に勇気を持って一歩を踏み出すことが大切なのではないでしょうか。
「今はそこに道がなくても、誰かが歩みを続けていけば、やがてそれが一つの道になる」。この言葉を胸に、新年度から始まる「新たな挑戦」を心待ちにしている私なのでした。それぞれに与えられた一生に一度きりの人生です。「やらなかった後悔」だけは絶対にしたくないですよね!皆さんは今「どんな道」をつくろうとしていますか?