自分の花を咲かせよう!
鐵人ブログ、2961日目です。
今年もようやく北海道の「桜」が満開に咲きました。本州では3月末頃から咲くところもあったようですから、一カ月以上遅れての「満開」ということになるでしょうか。近所の公園に咲いていた桜を眺めながら、春の訪れをゆっくりと楽しんでいた私です。
今は満開に咲き誇る桜ですが、一週間もしたら全て散ってしまうのですね。何だか儚くもあり寂しくもありますが、だからこそ人は「そこ」に魅了されるものなのかもしれません。もし一年中ずっと満開の桜が咲き続けていたら、それはそれで綺麗なのでしょうが「ありがたみ」は無くなってしまうことでしょう。「終わりがあるからこそ今がさらに光輝く」ということなのですね!
もしかすると人の一生もこれと同じことが言えるかもしれません。当たり前のことですが人の寿命は永遠ではないのです。誰にでもどこかで人生の終わりは来る訳ですから、それぞれが今を懸命に光り輝かせていく生き方をしていくべきでしょう。一度きりしかない自分自身の人生に、どのような「花」を咲かせることが出来るのか。どうせなら自分流の花でそれぞれの人生を満開にしていきたいですね!