自分がどうしたいのか?
鐵人ブログ、3421日目です。(残り232日)
ここ数日のブログでお伝えしてきた「経営羅針盤に書いた未来が実現した」という話。今振り返ってみると「この体験」が、私にとっての「人生のターニングポイント」になったことは間違いありません。私が今回のような決断が出来たのも、経営羅針盤を発表したことで「自ら退路を断ったから」だと考えています。なぜ自分で自分の退路を断つようなことをしたのか?それは私の「弱いところ」が邪魔するのを分かっていたから。
私は自分自身の「弱さ」を痛いほど良く分かっています。続けることが出来ない、人前で話すことが怖い、行動に移すことが苦手、すぐに胃腸をこわす(苦笑)、・・・数え上げたらキリがありません。弱さを自覚しているからこそ、ブログの毎日更新を続け、セミナー等での発表に挑戦をし、羅針盤に書き未来を宣言することで行動に結びつけてきたのです。元々人間は弱い生き物だと思います。だからこそ「自分の弱さと真正面から向き合うこと」が必要なのかもしれませんね。
一週間近くに渡って色々と書いてきましたが、最も重要なことは「自分がどうしたいのか?」を大切にすること。過去のせいにしても、周囲の人のせいにしても、現在の環境のせいにしても、結局最後は「それであなたはどうしたいの?」という質問に答えられるかどうかになると思います。それぞれに与えられた一生に一度きりの人生。誰に何を言われようと、自分自身の人生を決めることが出来るのは自分しかいないのですから。