絶対に手で触らない
2019/04/05
鐵人ブログ、2861日目です。
先日、丸吉本社で開催された月一回の月例安全会議。今回のメインテーマは「鉄の入出荷時における作業ルールの順守」についてです。鉄の材料を取り扱う時の注意点として、「①吊荷に直接触らない」「②吊荷の下に入らない」「③吊荷から距離をとる」といった事が挙げられるでしょうか。今回は一つ目の「直接荷物に触らないようにするため」に、「手かぎ」という道具をどのように使っていくかについて話し合われたのでした。
作業スタッフ、ドライバー、管理者、役員、それぞれのメンバーがシャッフルされて行われたグループディスカッション。「常に手かぎを持ち歩けるように携帯できる腰バンドをつけたらどうか」「色々な鋼材に合わせて種類の違う手かぎを用意したらどうか」「ドライバーと作業者が相互にチェックし合う体制をつくったらどうか」など、各班から様々な意見が上がっていました。皆さんの前向きな発言や会議に取り組む姿勢に一人感心していた私です。
今後もこのような場をつくっていきながら、丸吉の安全レベルをさらに向上し続けていきましょう!その先に事故のない安全な現場が生まれ、みんなが安心して働くことが出来る職場があるのだと私は信じてします。