笑える日が来ると信じて
鐵人ブログ、3414日目です。(残り239日)
大相撲夏場所で幕尻の照ノ富士関が優勝したニュースに驚かれた人も多かったのではないでしょうか。照ノ富士は横綱に次ぐ「大関」という地位まで経験した力士です。しかし膝のケガや病気により、一時は相撲界の下から二番目にあたる序二段という地位まで下がってしまいました。普通であれば途中で引退を考えるような状況だったのかもしれませんが、それでも諦めず毎日コツコツと相撲を取り続けた照ノ富士。その最後まで諦めない姿勢が今回の優勝につながったのかもしれません。
照ノ富士が優勝インタビューで語っていた「色々なことがあったけど最後にこうやって笑える日が来ると信じてやってきた」という言葉に、改めて普段忘れかけている「大切なこと」を気づかせてもらった私なのでした。どれだけ苦しい状況が続いたとしても、何かを頑張って続けていれば「幸せの神様」は必ずどこかで見てくれているのですね!
新型コロナウイルスの影響や相次ぐ自然災害などによって、暗いニュースが多くなっている現在。気分が落ち込んでしまっているときには、未来の「笑っている自分」をイメージしてみるのも良いかもしれません。どんなときも「未来を信じて今を頑張ること」を続けていれば、必ず心から「笑える日」がやってくるのですから!