私はラッキーだと信じる
鐵人ブログ、3583日目です。(残り70日)
「私の半生シリーズ 第九話」。吃音のため電話恐怖症となり、10年以上も「電話のない生活」を送っていた私。そんな私の前に現れた「救世主」が「携帯電話」だったのです。固定電話と違って携帯電話は「着信画面に誰から掛かってきたかが分かる」という機能がありますよね。名前を上手く名乗れなかった私にとっては、「自分の名前が相手に通知されている」という安心感がとても大きかったのです。この携帯電話の登場によって、私の電話恐怖症は少しずつ消えていったのでした。
今考えると私が就職する前に携帯電話と出会えたことは「幸運(ラッキー)」だったのかもしれません。電話恐怖症のまま社会に出ていたら、間違いなく私は今と違う仕事をしていたと思います。ちなみに私が学生時代に目指していた職業は「歯科技工士」でした(←今振り返ると甘い考えだったと思いますが、当時の私は手に職をつければ電話をしなくても生きていけると思っていたのです 汗)。皆さんは「運」というものを信じていますか?私は自分で自分のことを「運のある男(笑)」だと強く信じています。今までの人生の中で様々な「壁(困難)」にぶつかってきた私ですが、その場面場面で必ず「救世主のような存在」と巡り会ってきたから。
新型コロナウイルスの影響が続く中、それぞれの人生の前には様々な「壁」が立ちはだかっていることでしょう。このような厳しい環境の時だからこそ、今の自分に出来ることに意識を集中し、猛スピードで目の前を通り過ぎていく「運(チャンス)」を掴んでいきたいですね!今日の教訓。「困難に負けず自分はラッキーだと信じ続けよう!」