生涯現役社会に向かって
鐵人ブログ、2976日目です。
先日の北海道新聞に「生涯現役社会の実現」という内容の記事を見つた私。少子高齢化が急速に進む日本において、安定的な労働力確保は喫緊の課題だと言えるでしょう。今回の記事は「人生100年時代を迎え、意欲ある高齢者に経験や知識を社会で発揮してもらいたい」という考え方のもと、70歳までの就業先の確保を企業側に求めていく内容が書かれていました。
私たち丸吉でも希望するすべての人が「生涯現役」を続けていけるように、現在様々な取り組みを進めているところです。そのような会社にしていくためには、「トラックを運転する」という単一の仕事だけではなく、様々な内容の業務を確保しておかなければなりません。倉庫内での作業や加工、車輛修理や点検整備、運行管理補助、場内検収業務、等々、物流事業者にはこのような就業先の確保を進めていける大きな可能性があると私は信じています。
時代環境が大きく変化している以上、自分たちの会社もそれに合わせて「あり方」を変えていかなければなりません。「何歳になっても元気で輝きながら仕事をすることができる」、そんな会社づくりを目指していきたいですね!