物流の現場にロボットを
鐵人ブログ、3109日目です。
先日、私は「ロボット×デジタル物流セミナー」というものに参加させていただきました。「人」の技量に大部分を依存している「物流現場」に、「ロボット」を導入していくのは容易なことではありません。しかし、今後さらに深刻化していく「人不足時代」という現実を前に、各企業が様々なアイデアを絞って「ロボット化」を進めていくことは、もはや必須の取り組みだと言えるでしょう。今回のセミナーで得た知識を生かし、鉄の物流業界に「新たな風」を巻き起こしていく決意を新たにしたところです。
30年前から(もしかしたら50年前から?)ほとんど変わらない「鉄の物流業界」の仕事のやり方。ほとんど全ての仕事が「人」に頼りきっているのが現実だと言えるでしょう。何トンもある鉄や10m以上もあるような鋼材は、しっかりとした「知識」や「経験」がなければ安全に取り扱うことは出来ません。そのような鉄の物流現場に「ロボット」を導入していくのは容易なことではありませんが、だからこそ「挑戦」の歩みを止めてはいけないのだと私は考えています。
「鉄の物流を変えていく」という私たち丸吉のミッション。ロボットと人と鉄が一緒になって仕事をしている、そんな未来の物流現場を夢見ながら今日も安全第一で頑張っていきましょう!