物流にとって試練のとき
鐵人ブログ、3039日目です。
先日「東京オリンピック開催」まで残り一年をきったというニュースが流れていました。今回のオリンピック開催期間中は、首都圏を中心に様々な「規制」が入ることになるようですね。特に国民の生活を根底から支えている「物流」にとっては、「試練」の期間となることは間違いありません。
今回のオリンピック大会期間中は、東京都内を中心に多くの競技が開催されることになるでしょう。たくさんの選手や観客が世界中から集まる中で、これまでと同じような物流のあり方では、支障をきたすことは明らかだと思います。記事の中にもある通り、物流事業者も「納品回数の削減」「早朝や夜間の配送」「地域内の共同配送」といった様々な施策を実行していかなければなりません。
このような状況の中においては、「鉄の物流」にも同じような「変革」が求められていくことでしょう。そのときに私たちに出来ることは何なのか?改めて深く考えさせられる新聞記事となりました。「28tシャーシで納入台数を削減する」「モーダルシフト輸送でドライバー不足を緩和する」「鉄の混載共同輸送網を拡充させていく」。私たち丸吉ロジの進むべき道がここにあるのです。