活況が続く「鉄のマチ」
鐵人ブログ、2630日目です。
北海道に「鉄のマチ」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか?その街の名は「室蘭(むろらん)」。室蘭には北海道内で唯一の製鉄所があり、様々な鉄鋼製品がつくられているのです。そのような中、先日の北海道新聞に「室蘭製鉄所で自動車向け製品がフル生産」という記事が掲載されていました。
こちらの製鉄所では、世界的な景気拡大で自動車生産台数が伸びる中、棒鋼や線材と呼ばれる製品がフル生産でつくられているそうです。「室蘭でつくられた鉄鋼製品が日本全国に運び届けられる」。その一部の製品輸送ではありますが、私たち丸吉のトレーラーやフェリーシャーシ、そして鉄道コンテナなども、活躍の場を頂いているところなのでした。
日本の経済活動の根底を支えている「鉄」。クルマ、ビル、橋、鉄道、トンネル、地下、様々なところで「鉄」は必要とされ、日本中に運び届けられているのです。「鉄の物流」を事業の中核に置く私たち丸吉。日本全国で「鉄」と「物流」が果たしている役割の大きさを知れば知るほど、「鉄の物流」という仕事への「誇り」と「使命感」が、年々大きくなってきている私です。これからも「鉄の物流を変えていく」丸吉にご期待ください!