決断により未来が決まる
鐵人ブログ、3531日目です。(残り122日)
先日のブログでお伝えした「経営者に必要な5つの能力」。一つ目の「先見能力」の次は、二つ目の「決断能力」についてお話したいと思います。経営トップは、激変する周囲の環境変化に対応するために迅速な意思決定をしなければなりません。「ちょっと時間をください」「今色々と難しい問題があるので」「もう少し準備が整ってからにします」。このような考えで決断を先延ばしにしていたら、環境変化という「荒波」にあっという間に飲み込まれてしまうことになるでしょう。
「決断」とは、その字のごとく「素早く断つこと(やらないこと)を決めること」だと私は考えています。そして「決めたことをやり抜く覚悟を持ち最後までやり切ること」だとも言えるでしょうか。じっくり時間をかけるものではなく、あれもやろうこれもやろうとするものではなく、何かの問題によって途中で諦めたりするものではなく、とにかく何かを愚直に今すぐやり始めコツコツ続けること。そんな「決断」が今の時代には求められているのではないでしょうか。
今まで私は経営者として様々な「決断」をしてきました。その一つ一つの決断によって「丸吉ロジの未来が決まる」という自覚を持ちながら、これからも目指す未来に向かって歩みを進めていきたいと思っています。