歴史を振り返りながら
2019/04/05
鐵人ブログ、2854日目です。
先日は社内で「ある打ち合わせ」が行われました。それは丸吉運輸機工の創業者である吉谷相談役と、丸吉メンバー数名による「丸吉の歴史」を振り返る打ち合わせ。昔の写真や資料を見返しながら、懐かしい過去や、これまで知らなかった過去などに触れることが出来ました。このような場をつくり続けることで、丸吉の歴史や伝統といったものが引き継がれていくのだと改めて実感していた私です。
約3カ月後に迫ってきた丸吉の「創業40周年記念式典」。今回はその式典の中で「過去の歴史」を色々な形で振り返ることにしたのです。丸吉の「今」があるのも、これまで諸先輩の皆様方が歴史と伝統を守り続けてきてくれたからこそ。その「過去」がどのようなものだったのかを知ることで、初めて次なる「未来」に向かっていくことが出来るのだと私は考えています。
今回の打ち合わせで改めて感じたことは、様々な場面で撮り続けた「写真」の重要性について。「今」というこの瞬間は二度と戻ってくることはないのです。そういった意味において、色々な場面で取る一枚一枚の写真には「大きな意味」があることは間違いありません。次の50年に向けて、そしてその先にある100年企業に成長していくために、私はこれからも丸吉の歴史を撮り続けていきたいと思っています。