次世代を担う人材づくり
鐵人ブログ、3084日目です。
昨日のブログで書かせていただいた「採用力」の重要性について。これからの企業経営において、「次世代を担う新たな人材」を採用していく力は、とても大切な要素になることは間違いありません。でも、私は「採用力」より「もっと重要なこと」があると考えています。それは人を育み(はぐくみ)、人を育てていくという「育成力」です。
新たな人が会社に入ってきたとしても、その人を「育てていく社風」や「企業としての仕組み」がなければ、一から人を育てていくことは出来ないでしょう。一昔前であれば「仕事は俺の背中を見て覚えろ!」「技術は先輩のやり方から盗め!」というような考え方があったかもしれません。でも今の時代に「それ」では通用しないのは明らかだと思います。それぞれの企業に合わせた「育成のあり方」を形づくっていくことが必要なのではないでしょうか。
私たち丸吉ロジは「鉄の物流会社」です。「鉄をトラックで運ぶ」「鉄をクレーンで積み込む」「鉄を切断したり溶接する」「鉄を安全に的確に管理する」。多岐に渡る鉄の物流業務全般に対応していくためには、様々な技術をしっかり伝承していく必要があります。鉄の物流のプロフェッショナルとしての誇りをもって、これからも「鐵人(てつじん)」を育成し続けていきましょう!