業界の未来を予測をする
鐵人ブログ、3529日目です。(残り124日)
昨日のブログでお話した「経営者に必要な5つの能力」について。今日は一つ目の「先見能力」について少し掘り下げてお話したいと思います。「先見(せんけん)」とは「物事がおこる以前に見抜くこと」「あらかじめ感知すること」「将来のことを見通すこと」と辞書には書いてありました。経営トップは常に「どのような未来になるのか」を見極めなければならないのですね。
しかし現実的には「未来」がどうなるのかなんて誰にも分かるはずがありません。世の中で未来に起きる出来事を「予言」できるのは「ノストラダムス」以外にはいないのではないでしょうか?(笑) でも未来を「予言」することは出来なくても、ある程度「予測」することは誰でも可能だと私は思っています。現在のトレンドや様々な数値データーを組み合わせていけば、未来がどうなっていくのかを予測することは出来るのですから。
皆さんの業界、そして今やっている仕事は、1年後、3年後、5年後にどのようになっていると思いますか?環境が激変している今だからこそ、じっくりとそれぞれの未来について考えてみるのも良いかもしれませんね。私も「鉄の物流業界」の未来を予測し、来期に向かって経営戦略をしっかり練り直していきたいと思います。(※PS 予言と言えば、私は小学生のとき1999年7月に恐怖の大王が空から降ってくるという話を本気で信じ、一人ビビッていたのを思い出しました 苦笑)