東北は扇の要になる場所
2019/04/05
鐵人ブログ、2875日目です。
ここ数日の中でお伝えしている、私たち丸吉における「東北」という場所の重要性の高まりについて。今日は二つ目のお話をさせて頂きます。突然ですが「扇の要(おうぎのかなめ)」という言葉をご存知でしょうか。これは「扇子(せんす)の根元にある軸」を指しており、「物事の大事な部分」という意味を持っているのです。根元にある軸が外れてしまえば、扇子がバラバラになってしまうのは明らかでしょう。
私たち丸吉は1979年に「北海道」で創業した会社です。おかげさまで今年創業40周年を迎えることが出来ました。そして約15年ほど前に「関東」に進出し、トラック運送事業をスタートさせ徐々に事業を拡充。現在は約50名近い規模で総合的な鉄の物流事業を行えるまでになったのです。そして約3年程前から「東北」での事業展開を段階的に進め、ようやく本格的な進出を果たすことが出来る目途がついたのでした。
このように「北海道」と「関東」の中間に位置している「東北」という場所は、今後の丸吉にとって「扇の要」としての重要な役割を果たしていくのは間違いありません。3つのエリアがしっかりと連携し合い、強固な鉄の物流ネットワークを構築していきましょう!