未来と強みが重なる所に
鐵人ブログ、3530日目です。(残り123日)
昨日のブログでお伝えした経営者に必要な「先見能力(未来予測)」というテーマについて。そこで本日は「運輸業界の未来」がどのようになっていくのかを私なりに「予測」してみたいと思います。今年に入り新型コロナウイルスの影響によって人々の動きや消費は大きく減少しました。これは運輸業界にとっても明らかに幅広くマイナスの影響が出る危機的状況だと言えるでしょう。
一方、このような中でも荷物の量が一気に増えている分野があると思います。それが巣ごもり消費の急増による「ネット通販」と「食品デリバリー」の需要。今後この分野の輸送量が爆発的に伸びていくことは間違いありません。このような運輸業界の未来を予測する中で、自社のサービスをどのように変化させていくのか。ここに各社の「戦略」の差が出てくるのではないでしょうか。
ちなみに今回のような運輸業界の未来を予測した中でも、今後私たち丸吉ロジが「ネット通販」や「食品デリバリー」の輸送を手掛けることはありません。逆にこの分野の輸送量の増加によって「運びにくくなる荷物」を獲得するための営業活動に「全集中(笑)」していくつもりです。この判断の理由や内容の詳細については改めて別の機会にお話しさせていただきますね!今日のまとめ。「未来の予測と自社の強みが重なった所にチャンスがある!」でした。