最初は出来なかったこと
鐵人ブログ、3494日目です。(残り159日)
昨日のブログでお伝えした「たき火」の話。今日は「火つながり」ということで、私の自宅で使っている「薪(まき)ストーブ」のことについてお話したいと思います。北海道に住む者にとっては「冬の暖房」は絶対に欠かせません。灯油、ガス、電気・・・ストーブにも色々な種類がありますが、その中でも一番「エコ」な燃料が「薪」だと言えるでしょう。
薪ストーブを使い始めた最初の頃は、業者から薪を買っていた私。その内に少しずつですが私の「薪レベル(笑)」は確実に上がってきていることは間違いありません。最初は上の写真のような細い木を小さな斧で割ることしか出来ませんでしたが、今では下の写真のような太い原木から切り出した「玉」と呼ばれる状態のものから、大きな斧を使って一人で薪割りをすることが出来るようになりました。自分の健康のため、そしてエコ生活を実践するために、これからもコツコツと薪を割り続け、薪ストーブを使い続けていくつもりです。
本日の教訓。それは「最初は出来なかったことも練習すれば少しずつ出来るようになっていく」ということ。薪割をしたことがない人が、いきなり太い原木を割ろうとするのは無理があるかと思います。でも細い木なら練習すれば少しずつ割れるようになり、頑張って挑戦し続ければいつか必ず太い木も割れるようになっていくことでしょう。これはそれぞれの人生にもつながる「教訓」かもしれませんね!