時間売上高を上げる方法
鐵人ブログ、3150日目です。
昨日のブログでお伝えした「トラックの時間あたりの売上を増やしていく」という取り組みについて。「今の運賃が2倍になれば良いのに」といった言葉を時々聞くことがありますが、そんなことが簡単にできるはずはありませんよね。そこで私たち丸吉では「自分たちに出来ること」がないかを徹底的に探究しているところなのでした。
上の図は様々な「輸送形態(①②③④)」の一日の流れを一つにまとめたもの。同じ運賃であっても色々な工夫をすることによって、「時間売上高(生産性)を上げていくこと」は十分可能だと私は考えています。このようなことを実際の現場で実現していくのは簡単なことではありませんが、様々な知恵を出し行動を積み重ねていくことで、必ず成し遂げることが出来るのではないでしょうか。
まずはこの【輸送①】の図をご覧ください。これは一人のドライバーが「A」の荷物を配達する一日の流れを表したものです。早朝5時に出発し全ての業務が終了したのは夜の7時。この日の総労働時間は14時間、トラックの売上は10万円となりました。この一日の時間売上は「約7,150円(10万÷14時間)」となります。ではこの時間売上高をアップしていくためには、どのようなことを実行していけば良いのでしょうか?続きは明日のブログでお伝えすることにしますね。決してネタを引っ張る意図はありませんのでご安心ください?!(苦笑)