時は確実に流れています
鐵人ブログ、3239日目です。
本日はわが家の長男坊(18歳)のスーツをつくりに行きました。早いもので長男坊も間もなく地元の高校を卒業し、来春からは一人の社会人として家を巣立っていくことになります。ほんの少し前に生まれたばかりのような気がしますが、あれから18年という歳月が経過したことになるのですね。私も着実に毎年一つずつ年をとっているという「時」を肌で感じながら、細身のスーツを試着する息子の姿を感慨深く眺めていたところです。
「時は確実に流れている」。これは当たり前のことですが日常生活の中では忘れてしまっていることかもしれません。辛く苦しい波乱ばかりの毎日が続くと「この先もずっと悪い状況が続いてしまうのではないか」と不安になったり心配ばかりしたり、波風のない平和な毎日が続くと「このまま何もしないほうが良いのではないか」と新たな行動や挑戦が出来なくなったりした経験はないでしょうか。しかしどんな状況でも時は必ず流れ続けているのです。悪いことも良いことも「ずっと続くことはない」と考え、日々の行動を積み重ねていかなければなりません。
それぞれに与えられた一度きりの人生。限りある時間を一日でも無駄にすることは出来ないのです。あれだけ小さかった息子が大きく成長した姿を見ながら、私も一人の大人として日々「成長の階段」を登り続けていきたいと思った一日となりました。