明けない夜はありません
鐵人ブログ、3318日目です。(残り335日)
「明けない夜はない」。どこまでも続くように感じる真っ暗な世界。でも、暗い夜になればいつかは必ず明るい朝がやってきます。寒い冬が来れば必ず暖かい春がやってきます。どんなことも「永遠に続くものはない」と信じ、それぞれが目指す道を一歩ずつ進んでいきましょう。
2018年9月6日未明に北海道で発生した胆振東部地震で、私は二日間の「全電源喪失(ブラックアウト)」という体験をしました。北海道中の電気が一斉に消えたことによって、その日の夜空はいつも以上に星が光り輝いていたのを今でもはっきり覚えています。周囲が暗かったからこそ今まで以上に星が光り輝いて見えたのでしょう。
現在、新型コロナウイルスの影響でこれまでの生活に大きな変化があったり、心身共に大きなストレスを抱えている人も多いかと思います。しかし、このような今だからこそ、これまで見えていなかったものが見えるようになってくるのかもしれません。間もなく「ステイホーム」のゴールデンウイークがやってきます。不要不急の外出を控え自宅にいることが増える中で、これまでの「当たり前」を見つめ直してみる時間に使ってみるのも良いのではないでしょうか。