成功の反対は失敗なのか
鐵人ブログ、３５２６日目です。（残り１２７日）
昨日のブログでお伝えした「変化の重要性」と「現状維持の危険性」について。私は「変化こそ常道」という言葉を自分自身のブレない信念として持ち、「常に変化し続ける道を選ぶこと」に決めました。それ以降は「現状維持」という言葉を使ったことはありません・・・たぶん（苦笑）。しかし変化には当然リスクが伴うことは間違いないでしょう。私はこれまでの人生の中で、「変化」という道を選び新たに何かを始めた結果、失敗したという経験を何度もしてきたので、変化のリスクについては人一倍分かっているつもりです。
ところで皆さんは「成功の反対は？」と聞かれたら何と答えますか？一般的に成功の反対は「失敗」という言葉になるでしょう。しかし私は年を重ねるにつれ「本当にそうなだろうか」と疑問に思うことが増えてきました。成功を目指すのであれば色々なことに「挑戦」をしなければなりません。しかし新たに何かを始める時には当然「失敗」は付きものな訳で。ということは、失敗と成功は「対極」にあるものではなく、「表裏一体」の関係にあると言えるのかもしれませんね。
私は成功の反対は失敗ではなく「現状維持」だと考えています。「今までと同じ考え方のまま」「従来通りの毎日の積み重ね」「次のチャンスが来るまで待つ」。このような「現状維持」の考え方の延長線上に成功はないと断言してもよいでしょう。だからこそ「今すぐに」「変化をする」という道へ一歩を踏み出すことが大切なのですね！
