心にかけているブレーキ
鐵人ブログ、3415日目です。(残り238日)
皆さんは「心の底からやってみたいこと」はありますか?この質問に「はい!私は〇〇を絶対にやってみたいです!」と自信を持って言える方は中々いないと思います(私を含めて 汗)。たいていの場合は、心のどこかで無意識に「ブレーキ」をかけてしまい、自分自身の限界を最初から決めてしまっていることがほとんどかもしれません。この時に邪魔をしているのは「自分が置かれている現在の環境」「自分が認識している自分の能力やセルフイメージ」「自分の過去のトラウマや失敗の記憶」といったところでしょうか。
「そうは言っても今は仕事が忙しいから」「今の厳しい状況であればこれをやるのは無理かな」といった環境的な要因、「自分の能力ではそんなことは出来っこない」「あの人にはできるだろうけど自分には」といった能力的な要因、「あんな出来事があった自分では絶対に無理だ」「こんなことをしたら人からバカにされるかな」といった過去のトラウマからくる要因。このような心の中の声が邪魔をして、本当に自分がやりたいことに「フタ」をしてしまっているのですね。
小さな子供は「自分の限界」なんて考えたこともないでしょう。しかし私たち大人はいつの頃からか勝手に「自分の限界」を決め生きるようになってしまったのです。それでは私たち大人が自分自身にかけている「限界(ブレーキ)」を取り除くためには、どんなことをしていけばよいのか。この続きは明日のブログでお伝えしたいと思います。