常識にとらわれない
鐵人ブログ、2591日目です。
最近のブログでお伝えしてきた「私が大切にしている考え方」について。これまで「①変化する道を選ぶ」「②出来る方法を考える」という二つのテーマをお話してきました。今日は「③常識にとらわれない」ということについてお届けしたいと思います。「普通は」「一般的には」「これまでは」といった言葉が私はあまり好きではありません。このような言葉こそ、それぞれが決めた「常識」から来ているものだと思うからです。
「業界の常識は世間の非常識」と言われるように、自分のことは自分で意外に見えていないものなのかもしれません。「既成概念にとらわれない発想」「前例のない取り組みへの挑戦」「これまでになかった革新的なサービス」。これらは「常識」にとらわれないところから、生み出されていくものなのではないでしょうか。ところで「とらわれる」は「囚われる」という漢字を書きます。「人(考え・行動)」が「□(枠・常識)」にハマっていないかを、時々チェックしてみたほうが良いかもしれませんね。
日本のプロ野球やアメリカの大リーグで、これまで誰も成し遂げたことのない「二刀流」に挑戦する大谷翔平選手。彼が語っていた「先入観が可能を不可能にする」という言葉が、最近「心」にグサッと突き刺さった私。やはり何かを成し遂げる人は「常識にとらわれない」ということを徹底しているのですね!