岐路に立たされています
2019/04/05
鐵人ブログ、2925日目です。
最近、テレビ番組や新聞等で「コンビニの24時間営業」に関連したニュースが増えてきたように思いませんか?これまで当たり前だったコンビニの24時間営業というスタイル。私も夜遅くに急に欲しいものがあったときなど、便利に買い物をさせてもらうことがあります。しかし日本全体で急速に進む少子高齢化や、働き方改革施行に伴う労務時間上限規制等がスタートした今、改めてそのあり方を見直す時期にきているのかもしれませんね。
コンビニを24時間365日営業をしていくためには、とても多くの企業努力が労働力確保が必要になります。「コンビニ店舗で仕事をする店員さん」だけではなく、「商品を配送するトラックドライバー」や「食品をつくる多くの工場作業員」など、様々な場所で多くの「人」が仕事をしてくれているからこそ成り立っている、ということを絶対に忘れてはなりません。
今後、日本全体では様々な「変化」が起きてくることでしょう。その一つとして「コンビニの24時間営業」というあり方が、今まさに岐路に立たされているのです。世の中のニーズがどのように変わっていくのか。それぞれの会社の経営トップが、その変化をしっかりと見極めていかなければなりませんね。