小さな火を大きな火に!
鐵人ブログ、3493日目です。(残り160日)
コロナの影響もあってなのか、最近は「ソロキャンプ」がブームになっているようですね!元々キャンプが好きだった私(ソロではありませんが 笑)は、これまでに北海道中の色々な場所に行かせていただきました。子供たちが大きくなるにつれ、最近はほとんど行く機会が無くなってしまいましたが・・・。今回のコロナの状況が落ち着いたら、改めて「別の形」でキャンプを再開したいと考えている私です。
ところで「キャンプの醍醐味は?」と聞かれたら皆さんは何と答えるでしょうか?色々あるかもしれませんが、私は「たき火」と即答します。星空の下でパチパチという音を聞きながら赤い火を眺める時間は、まさに「至福の時」と言えるかもしれませんね!「たき火」は小さな火をおこすところから始まります。いきなり太い薪に火をつけようとしても絶対につきません。細かい木の破片に種火をつけ、細い枝や小さく割った薪を少しずつ燃やしていき、徐々に火を大きくしていくのです。その火が大きくなってきたら、そこに初めて大きく太い薪を入れることが出来るようになるのでした。
これは企業経営にも共通することかもしれませんね。何か新たな行動を起こしても、最初は誰も気づいてくれない「小さな種火」のようなものだからです。それでも諦めずにその火を少しずつ大きくしていき、やがては会社全体を動かす大きな原動力に変えていく。そんなイメージを持ちながら、現在私も「小さな火」を燃やし続けているところなのでした。消さないように頑張ろう・・・(汗)