一人で悩まず仲間と共に
鐵人ブログ、2701日目です。
先日、札幌市内で開催された「第6期 運送事業経営塾」。今期より新しいメンバーも加わり、この塾がさらに活性化していくことを楽しみにしている私なのでした。本日のブログでは、この運送事業経営塾がどのような「考え方」や「理念」に基づいて開かれているのかについて、少しご紹介させて頂ければと思います。
『運送事業者は事業を営む上で様々な困難が常に伴うことがあるが、一人で悩まず、仲間と専門家の助言を素直に聞き、それを実践に生かして、事業の発展をし続けなければならない。いったんこの事業に関わったからには、荷主と従業員とその家族を守っていく義務がある。最悪の事態にならないためにも経営者及び幹部は法改正の激しいこの業界の情報を常に収集し、今の状況が本当に正しいのか検証していく客観性も必要である。ともすればこれでいいのか不安になり、独りよがりになりがちな経営を、胸襟を開いて話ができる仲間がいれば、また、間違った方向に行きそうなときにそれは違うのではないかとお互いに素直に言い合える仲間がいれば、と願い、さらにはこの塾から北海道の各々の地域の物流をけん引するような素晴らしいリーダーを育成することを当塾の理念とする。』
この運送事業経営塾の仲間と、共に学び、共に成長し、共に繁栄していけるように、私自身も全力で学び続けていきたいと思った一日となりました。