大切なものは一体どこに?
鐵人ブログ、2387日目です。
「あれがない」「 これが欲しい」「それが足りない」人の欲というものには際限がないと言えるでしょう。このように「自分に無いもの」ばかりに気を取られていると、心の中は愚痴や不平不満ばかりが蔓延してしまうことになりかねません。せっかくであれば「自分にあるもの」から「大切な何か」を見つけられるような生き方をしていきたいものですね。
この一カ月の中で私自身とても深い「学び」と「気づき」がありました。それは「大切なものは目の前にある」ということ。毎日の現実はこれまでと変わらなくても、自分の考え方や行動を変えてみることで、今までとは明らかに違う結果になるということを強く実感できているのです。普段「当たり前」だと思っていたことが、どれだけ「ありがたい(感謝するべき)」ことだったのか。そんなことを43歳になって改めて気づいた私なのでした。
皆さんにとって「本当に大切なもの」は何でしょうか?それは遠い遠い場所にあるのではなく、すぐ目の前にあるのかもしれませんね。それに気づくことが出来れば人生はより充実したものになっていくことでしょう。「当たり前の反対はありがとう」。この言葉を胸に刻んでこれからも生きていこうと思っています。