大きな衝撃が走った一日
2019/04/05
鐵人ブログ、2887日目です。
先日、北海道を突然襲った震度6弱の大きな地震。私が住む恵庭市近郊も震度4~5程度の揺れを観測しました。公共交通機関のダイヤも大きく乱れ、北海道に「大きな衝撃が走った一日」となったのは間違いありません。そのとき私は東京にいたので直接揺れを感じることはありませんでしたが、その後のネットニュースや新聞で今回の地震の影響の大きさを肌で感じていたところです。
2018年9月6日未明に発生した胆振東部地震では、北海道で観測史上初めて震度7という大きな揺れを観測。その後に発生した「全電源喪失(ブラックアウト)」は、私の人生の中においても、非常に衝撃的な出来事の一つとなりました。これまで「当たり前」に思っていたことが、一瞬のうちに無くなってしまうという現実。「スイッチをつければ電気がつく」「蛇口をひねれば水が出る」「お風呂に入って温かいシャワーを浴びる」「お店に行けば食べ物が買える」。これらはどれも当たり前のことではないのです。
今一度「災害に対する備え」を万全にし、日常の生活で「当たり前」に思っていることへの感謝の気持ちを持ってみませんか?そんな訳で、これから「温かいお風呂」に入って一週間の東京出張の疲れを癒してきますね!仕事ができることにも感謝して、今週もバリバリ頑張っていきましょう!